人間には自然治癒力が備わっています。しかし、それを発揮できている人と、そうでない人がいます。自然治癒力を最大限に発揮するためには、栄養が重要なポイントとなります。
歯と歯周組織が丈夫になる栄養素もあれば、虫歯や歯周病を誘発してしまう栄養素もあります。歯だけでなく、健康美を手に入れたい方には、治療の際、栄養学的なアドバイスをすることも可能です。
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Director 院長紹介
- 院長：
- 大原 輝久
- 経歴：
- 1993年 日本大学松戸歯学部 卒業
1998年 日本大学大学院 修了
都内矯正専門医院 勤務
2007年 本院開設 - 所属：
- 日本矯正歯科学会（認定医）
東京矯正歯科学会
日本大学松戸歯学部非常勤講師
安心して通っていただくことを最優先に、丁寧な説明と明朗会計をモットーにしています。どんな人が治療してくれるのか心配な人もいらっしゃると思い、「院長ブログ」を始めました。 ▶︎「院長ブログ」はこちら
「ライトフォース理論」に基づいた痛みを軽減する治療を採用しています
歯を動かすためには一定の力を加える必要があります。そのため矯正治療において痛みが出ることは「仕方がないこと」とされてきました。しかし、痛みの伴う治療は患者様の負担になってしまいます。矯正を躊躇する方の理由の一つが「痛み」です。
当院では「ライトフォース」と呼ばれる理論の元、治療中の痛みを軽減させることに成功しています。ライトフォースとは「加える力を弱くする」治療です。どれくらい弱くしているかというと、従来に比較して1/2～1/5になります。
「歯に加える力を弱くすることで歯はしっかり動いてくれるのか・・・？」
「歯が動くスピードが遅くなり治療期間が長くなるのでは・・・？」
というご質問をよくいただきます。加える力が強ければ強いほど、歯がしっかり動いてくれ、かつ治療期間も短くなるイメージがあると思います。従来法もこの考え方をベースにしていました。しかし、この考え方は「間違い」ということが最近の研究では判明しています。
少し専門的なお話になってしまいますが、歯の移動は骨代謝（骨の新陳代謝）によってなされます。代謝が促進されればその分、歯が動くスピードは速くなります。代謝を良くするためには栄養を供給する毛細血管が重要な役割を果たすのですが、従来の矯正ではこの毛細血管の働きを阻害するほどの力を用いることが多かったのです。
従来の矯正
矯正の力が強すぎて毛細血管が潰れてしまう。歯の移動に必要な代謝活動が疎外されていた。
ライトフォース理論に基づく矯正
血管の弾力より弱い力をかけるため毛細血管を潰さない。歯の移動に必要な代謝行動を妨げない。
当院で実施している治療法はこのライトフォース理論にのっとった治療をしていますので毛細血管の働きを阻害することがありません。そのため、従来法と比べ痛みが軽減され、血の流れが邪魔されないので、本来の骨代謝を促すことができ、歯が動くスピードも速くなるのです。
「痛み」が原因で矯正治療に二の足を踏んでしまっている方、一度当院にご相談ください。納得して頂くまで、詳しくその理由をご説明させて頂きます。
一人一人に合わせた精度の高い治療計画を提案します
お口の状態を把握・分析し、その患者様に合った治療法を提示するという、一般的な計画だけでは不十分だと考えています。矯正は今より良くするための治療です。提案した内容に、患者様の理想を加味し、更にお互いの意見を摺合せ、納得した上で治療を進めていく。この流れが非常に重要だと思います。矯正治療はドクターが一人で行うものではなく、患者様の協力も必要となる治療です。ドクター主導の独りよがりな治療では決して患者様の理想とされるゴールへは辿りつくことはできません。
また、矯正治療は他の治療と比べ長期にわたる治療となりますので、初期段階での精密な分析に基づいた治療計画が非常に重要となります。この計画の精度が低いと、治療期間の延長、そして咬み合わせ不調和の原因となってしまいます。
当院では、レントゲン撮影、セファロ分析、模型診断などを行い、治療開始前の診査診断に多くの時間を割いております。
栄養療法を取り入れた診療を実施しています
料金表
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