【患者様からのご相談|8歳、歯列矯正器具の違いと調整について|文京区・水道橋・御茶ノ水・後楽園】

2015-11-10

【質問】
現在子供は8歳です。
数年前に、顎が小さすぎると判定され、顎を大きくしないと歯が入らないため曲がって生えるといわれました。
事実、下の歯が1本曲がって生えてきました。
(写真は1年前のものです。下の歯が曲がって生えてくる前のものになります)
写真の歯が、生えるまでは何もしないといわれ、生えてきてから、顎を広げるための器具を入れるため、奥歯を伸ばすために前歯だけにはめるプラスチックをはめていました。
前歯だけの歯の形に合わせたもので、基本学校から帰ってきからはめるものです前歯が浮く分、後ろが伸びる。
伸びたところに器具をはめると説明を受けていました。(この間、第2期(6歳~8歳)咬合挙上)
今回、第3期(9~11歳)咬合挙上/拡大というとろになります。
クロザートという器具を付けるそうです。
気になったのは、器具は自分のところでは作らないので外注だと言われました。

質問①
器具は、自分のところで作らないのは普通なのでしょうか?
その後の調整は難しくないのでしょうか?

質問②
顎を広げるには、クロザート(取り外しの利くワイヤー)と床矯正治療(ねじで広げていく)ものがあるみたいですが、ここの医院ではねじで広げるタイプのものはないようです。
器具の違いにより、メリットデメリット、違いが色々調べてみてもよくわかりませんでした。
アドバイス頂けますでしょうか。

質問③
今の医院では、第4期(12~14歳)咬合挙上/拡大・第5期(15~17歳)拡大 第6期(18~20歳)咬合安定 第7期21歳~となっています。
HPでみると、第1期2期とはかは見かけます。
細かな設定になっていますが先生方からみると普通なのでしょうか。
11歳までクロザートで広げるというのはよくあるケースのでしょうか?

質問④
各期都度の支払いになっていています。
各20万弱(調整費込み)となっていますが、どう判断してよいのかわかりません。
今回の第3期(9~11歳)で器具は、数回作り直すかもしれないがその料金込みで20万弱でした(なくした場合は別)。
今考えると、歯をひっかけるところをつくるために1年以上かかり、20万近く出すのであれば、初めからねじで広げる矯正治療をしていたら、期間とお金が無駄にならなかったのではと少し考えたりします。上の質問にも重なりますが、古いやりかたなのではと心配です。

お恥ずかしいのですが、かなり生活が苦しく、、、ですがなんとか子供の歯をきれにしてあげたい。
色々悩むところがあります。よろしくお願いします。

【回答】
内容からして、将来的に全顎矯正が必要なのでは?と想像できます。将来的に全顎矯正が必要と判断した場合、永久歯が生え変わるまではなるべく触らないのが私の考えです。今はやらないと言う選択肢があってもいいと思います。ご指摘の通り治療期間がダラダラと長くなりますので…料金に関しては、さすがに上限があるのでは?と思いますが、担当医に聞いてみてはいかがでしょうか。あくまでも私個人の考えであって、これが正解ではありません。

【回答に対する質問】
大原先生回答ありがとうございます。
顎を大きくする矯正なので、行うのは、部分ではなく全顎矯正だとおもっていましたが、もしかしてクロザート矯正は部分矯正なのですか?この矯正で、顎はひろがらないということでしょうか?
子供の歯の成長を促しながら顎を大きくしていく、永久歯の生えるスペースを確保するのかとおもっていたのですが、全顎矯正とういうのは、永久歯が生え換わるまではなるべく触らない方がなぜよいのでしょうか?謎が深まるばかりです。よろしく願い致します。

【回答】
顎骨というベースの上で広げられるのであれば、拡大はすべきだと思いますが、著しく広げすぎて歯が機能しなくなってしまうケースを沢山見てきました。
そのような場合は、抜歯という選択肢もあるので、非抜歯に拘って大けがしないようにするのも大事な事だと思います。担当医が分かってやっているのであれば安心ですが、後のワイヤー矯正でも充分広げられるので、8歳のお子さんにそのような装置を使うのは、私はオススメしません。ワイヤーでも広げきれないようなら、私は抜歯を選択します。


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